シロウが心配です。
12日に、サクラちゃんを洗いました。
これまでは、1週間毎にシャンプーしていましたが、皮膚の状態も良くなってきたので、少し間をあけて、10日毎にしてみました。
マイクロバブルに入っても、お湯が汚れが出なくなりました。
そして、手足の毛も伸びてきて、身体の毛は換毛で大分抜けました。
喉と胸以外は、普通の柴犬のような毛をしていました。
こんなに早く、皮膚の状態も良くなるなんて・・・さくらちゃん、本当に、素晴らしい回復力です。
今度のシャンプーも10日後、22日です。
そして先週は、コテツも洗って貰いました。
寝ているような状態で、マイクロバブルに入っていました。
頑固爺さんは、シャンプーの間は、ずっと『ワンワン』と鳴き、怒っていました。
シャンプー前・・「これで最後のシャンプーになるかも知れないな」なんて言っていましたが・・
シャンプーが終わると「何言ってんだか、、こんなに元気じゃ、まだまだだよ」と言われました💦
大分、足も弱り、年を重ねたっぽくなってきましたが、なんとか頑張っています。
そして、シロウ君の細胞診の結果が出ました。
先日の膀胱粘膜の細胞診断検査は「移行上皮癌の存在が疑われる。」との回答でした。
検体中に{変異BRAF遺伝子}が検出されていて、移行上皮癌の可能性が極めて高いそうです。
移行上皮癌となると、使う抗がん剤は当初予定していた点滴ではなく、内服薬になるそうです。
その内服薬は、分子標的薬で、やはり、相当、高価なものです。
この内服薬は腎機能が悪いと使えないので、シロウにはすぐには使えません。
検査センターに出した血液検査では、腎機能低下が確認されているからです。
トレーナーさんが受診してくれた際の血液検査では、腎機能は維持されていたのですが・・・。
13日に急遽、シロウを診察に連れてきていただき、診察を受けました。
今回、院内の血液検査の結果、腎臓の数値は変らず、悪いままでした。
腎機能の改善のため、トレーナーさんに、毎日の皮下点滴をお願いすることになりました。
そして、別の問題、股関節も再脱臼です。
全身麻酔下での整復固定が必要なのですが、これもまた、腎機能が悪すぎて全身麻酔をかけることができません。
さらに問題なのは、著しい体力の低下と衰弱、栄養不良です。
極度の食欲不振と消化不良があり体重低下も著しく、前回の受診よりも、更に、痩せてきていました。
先生からも「今は体力を付けることが、何より優先事項です」と言われました。
本来ならば、腎機能を考慮したフードが必要な状況ではありますが、下痢症状もある為、脂肪が多い腎機能をサポートするフードも、避けなければなりません。
食欲不振もあるので、今は、何でもいいので、食べるものを与えてください、と先生から言われました。
美味しそうなウエットタイプを色々と送り、試して貰いましたが、ウエットタイプのフードを食べつけていないせいか、全部、好みではない様子だったそうです。
まずは、体力をつけなければ、です。
鳥の胸肉なども試していただくようお願いしました。
今回の癌治療の目的は、延命ではありません。
癌の進行により、安楽死を考えなければならない耐え難い苦痛のある状況を回避する目的の治療です。
癌細胞が大きくなり、尿道をふさいでしまわないようにしたい。
また、全身麻酔をかけられるようになって、股関節の整復固定もしたいのです。
今は、一日も早く、安定して食事が摂取できるようになり、体力を取り戻し、様々な治療ができるようになって欲しいです。
ドライフードは、小粒が好きだというので、美味しそうな物を数種類、チョイスし、購入しました。
選り好みもありますが、何か、好きなフードが見つかると嬉しいです。
全く食欲もなかったのですが、毎日の皮下点滴のお陰でしょうか・・・昨日は、ドライを1カップ食べたそうです。
以前は食器から食べていたとのことですが、今は、手からしか食べなくなったそうです。
甘えもあるのでしょうか・・・手をかけて貰っているのが、嬉しいのかな。
仔犬のころに、抱っこしてもらったり、撫でてもらって可愛がられた・・・そんな手のぬくもりが、シロウの記憶のどこかに残っているのかもしれません。
それにしても、こんな体調の時に、安心して身を委ねることができる、ずっと一緒に暮らしてきた人の温かい温もりがないなんて・・・
でもね、シロウを心配してくれる人は、たくさんいるんだよ!頑張ろう。
毎日、忙しいでしょうけど、トレーナーさんが親身にシロウの事を気遣ってくれて、本当に有難いです。
シロウは、ケージ生活ではなく、フリーな状態で、世話をしてくれています。
あのままセンターのケージの中で一人苦痛に耐え、病状の悪化を受け止めなければならなかった。
そんな、最悪の状況からは救い出せたのだから、それは、本当に良かったと思っています。
今更、焦っても仕方がありません。
できる事を着実に進めていくしかありません。
これまでは、1週間毎にシャンプーしていましたが、皮膚の状態も良くなってきたので、少し間をあけて、10日毎にしてみました。
マイクロバブルに入っても、お湯が汚れが出なくなりました。
そして、手足の毛も伸びてきて、身体の毛は換毛で大分抜けました。
喉と胸以外は、普通の柴犬のような毛をしていました。
こんなに早く、皮膚の状態も良くなるなんて・・・さくらちゃん、本当に、素晴らしい回復力です。
今度のシャンプーも10日後、22日です。
そして先週は、コテツも洗って貰いました。
寝ているような状態で、マイクロバブルに入っていました。
頑固爺さんは、シャンプーの間は、ずっと『ワンワン』と鳴き、怒っていました。
シャンプー前・・「これで最後のシャンプーになるかも知れないな」なんて言っていましたが・・
シャンプーが終わると「何言ってんだか、、こんなに元気じゃ、まだまだだよ」と言われました💦
大分、足も弱り、年を重ねたっぽくなってきましたが、なんとか頑張っています。
そして、シロウ君の細胞診の結果が出ました。
先日の膀胱粘膜の細胞診断検査は「移行上皮癌の存在が疑われる。」との回答でした。
検体中に{変異BRAF遺伝子}が検出されていて、移行上皮癌の可能性が極めて高いそうです。
移行上皮癌となると、使う抗がん剤は当初予定していた点滴ではなく、内服薬になるそうです。
その内服薬は、分子標的薬で、やはり、相当、高価なものです。
この内服薬は腎機能が悪いと使えないので、シロウにはすぐには使えません。
検査センターに出した血液検査では、腎機能低下が確認されているからです。
トレーナーさんが受診してくれた際の血液検査では、腎機能は維持されていたのですが・・・。
13日に急遽、シロウを診察に連れてきていただき、診察を受けました。
今回、院内の血液検査の結果、腎臓の数値は変らず、悪いままでした。
腎機能の改善のため、トレーナーさんに、毎日の皮下点滴をお願いすることになりました。
そして、別の問題、股関節も再脱臼です。
全身麻酔下での整復固定が必要なのですが、これもまた、腎機能が悪すぎて全身麻酔をかけることができません。
さらに問題なのは、著しい体力の低下と衰弱、栄養不良です。
極度の食欲不振と消化不良があり体重低下も著しく、前回の受診よりも、更に、痩せてきていました。
先生からも「今は体力を付けることが、何より優先事項です」と言われました。
本来ならば、腎機能を考慮したフードが必要な状況ではありますが、下痢症状もある為、脂肪が多い腎機能をサポートするフードも、避けなければなりません。
食欲不振もあるので、今は、何でもいいので、食べるものを与えてください、と先生から言われました。
美味しそうなウエットタイプを色々と送り、試して貰いましたが、ウエットタイプのフードを食べつけていないせいか、全部、好みではない様子だったそうです。
まずは、体力をつけなければ、です。
鳥の胸肉なども試していただくようお願いしました。
今回の癌治療の目的は、延命ではありません。
癌の進行により、安楽死を考えなければならない耐え難い苦痛のある状況を回避する目的の治療です。
癌細胞が大きくなり、尿道をふさいでしまわないようにしたい。
また、全身麻酔をかけられるようになって、股関節の整復固定もしたいのです。
今は、一日も早く、安定して食事が摂取できるようになり、体力を取り戻し、様々な治療ができるようになって欲しいです。
ドライフードは、小粒が好きだというので、美味しそうな物を数種類、チョイスし、購入しました。
選り好みもありますが、何か、好きなフードが見つかると嬉しいです。
全く食欲もなかったのですが、毎日の皮下点滴のお陰でしょうか・・・昨日は、ドライを1カップ食べたそうです。
以前は食器から食べていたとのことですが、今は、手からしか食べなくなったそうです。
甘えもあるのでしょうか・・・手をかけて貰っているのが、嬉しいのかな。
仔犬のころに、抱っこしてもらったり、撫でてもらって可愛がられた・・・そんな手のぬくもりが、シロウの記憶のどこかに残っているのかもしれません。
それにしても、こんな体調の時に、安心して身を委ねることができる、ずっと一緒に暮らしてきた人の温かい温もりがないなんて・・・
でもね、シロウを心配してくれる人は、たくさんいるんだよ!頑張ろう。
毎日、忙しいでしょうけど、トレーナーさんが親身にシロウの事を気遣ってくれて、本当に有難いです。
シロウは、ケージ生活ではなく、フリーな状態で、世話をしてくれています。
あのままセンターのケージの中で一人苦痛に耐え、病状の悪化を受け止めなければならなかった。
そんな、最悪の状況からは救い出せたのだから、それは、本当に良かったと思っています。
今更、焦っても仕方がありません。
できる事を着実に進めていくしかありません。
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