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ゴンちゃん。

ゴンちゃんは、18歳。
初めて会ったのは、先月、5月の初めのこと。

叔母から「近所の人なんだけど、引っ越すからって、犬を保健所に渡すんだって言ってるのよ。保健所ってどうなのよ。可愛そうよね。」との話でした。


ペットショップで購入した犬猫、のら猫、棄て犬猫、迷子犬・・・様々な出逢いがあるでしょう。
家族に迎えて過ごしてきた子達なら、最期のその時まで、一緒に過ごして欲しい。
住居を移らなければならない時、環境を選択できる状態なら、せめてペットを飼育できる引越し先を選んで欲しい。


叔母からの話で、気になって、会いにいったゴンちゃん。
IMG_6499.jpg
ゴンちゃんの身体には、あちらこちらにシコリができており、肛門も潰瘍で爛れ、常時出血していました。
IMG_6521.jpg
足取り・・ヨタヨタ。。
癌ではないかと思うシコリ。
この先、そんなに長く生きられないのではないか・・・。

飼い主さんは、定年。
社宅なので、引っ越すとの事、息子さん達と一緒に暮らすそうです。
新しい住居は、分譲でペット飼育不可のマンション。
いけないことですが、そこでは犬を飼っている方もいるそうです。

この先、何年も一緒に暮らせる状態ではないようなゴンちゃん。
無駄吠えする訳でもなく、長い散歩もできるわけでもなく・・
いけない事でも、そこで一緒に暮らしていけるのではないかと、その工夫などもお話しました。


保健所では、どういう状態で最期を迎えるのかも説明しました。
渡す選択をするならば、せめて自分たちの責任で、病院での安楽死、家族の腕の中で最期を看取ってくださいと、お願いしました。

結局、両方とも理解されないまま、6月5日、引越しの日を迎えました。


そして今、ここにゴンちゃんがいます。
放っておく事は、できませんでした。


昨日の夜、ゴンチャンと散歩していたら、急に涙が出てきました。
一生懸命歩いている姿の健気さに・・・。
環境の変化の中、18歳のゴンちゃんは、どれだけ不安なのか、思い計ることは出来ません。

家で過ごす初めての夜は、不安で仁王立ちしていました。
お布団も初めてなのか、避けて寝ていました。


今は、あきらめたのか、安心したのかはわかりません。
よく寝るし、良く食べ、頑張って歩いてます。
お布団の気持ちよさも少しわかったのか、身体を乗せて寝るようになりました。
お菓子もご飯も、嬉しそうに食べます。
IMG_6492.jpg
お尻を消毒すると、痛いのでしょうか、チョト鳴きます。
潰瘍から出血しているので穿かせた紙パンツは、受け入れてくれました。


ゴンちゃん、沢山、美味しいものを食べようね~!
もう少し、長く生きようね。
でも、ゴンちゃんが辛くなければだよ。



Kさんのお店で、マイクロバブルに入れてもらったゴンチャンは、とても気持ちよさそうでした。
そして、ピカピカになりました。

幼稚園に通う姪っ子が、ゴンちゃんをみて私に言いました。
「犬を飼っちゃいけないところに引っ越したから、ゴンちゃんは棄てられちゃったの?子供が住んじゃいけない所に、パパとママが引っ越したら、私も棄てられちゃうの?」って。
不安げな顔をして話している姪っ子でした(笑)

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