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それぞれの犬達。

餓死寸前で保護した小型犬たちは・・。

保護した知人に、4匹とも行く所が決まったと聞きました。
しかし、実際は今のところ、子供のメス犬2匹だけ、家族が決った状況でした。

メスの子供1匹は、トライアル中です。

もう1匹、こちらにお預かりしているメスのジャムちゃん、先日、会いに来た方がいらっしゃいました。
知人は、その方を里親様に決めたそうです。
近々、お届けしてトライアルに入る予定です。


そして、一番状態が悪かったオスのコテツ君は、知人のお宅に移動しお預かりトライアル中です。
状態も日に日によくなっており、そのご家族に大切に、そして可愛がって頂いてます。

母犬のヨ-クシャ-テリア(3歳)は、トライアルが上手くいかず、20日にかえって来たそうです。
その母犬は、今日からこちらでお預かりする予定です。

そして、コテツ君と母犬のヨ-キ-は、こちらで里親さんを決めさせて頂くことの承諾を知人にいただきました。



そして、気になる父犬のシュナウザーは、保護できる見通しがたちません。


飼い主が抱きしめて離さなかったので、そのままにしておくそうです。

私たちには、違和感のある決定でした。

シュナウザーは、内服薬などで治癒する病気でも、受診もさせてもらえずに死ぬかもしれないのです。
食事も満足に与えられない環境にもかかわらず、犬を飼育しているという事実。
飼い続けるのであれば、犬を飼育する為にも、きちんと働いて欲しい。

その飼い主は、40代の健康な男性です。
独り暮らしです。
リストラされたわけでもなく、きちんとした職場もあります。
まじめに出勤すれば、お金だって稼げるはずなのに・・・。

6ヶ月の家賃滞納に借金・・・ゴミの中に暮らしているという環境。

犬を抱きしめ、この犬は自分が飼う、、と言うのであれば、仕事に出て欲しい。
生活を立て直すという姿勢を見せて欲しい。

この子達を保護した方は「父犬のシュナウザ-は、そのまま飼育して頂く」と決めたそうです。
「人が飼っている犬を取り上げることは出来ないから」とも仰ってました。
そして「犬がいなくなったら、あの方は駄目になるかもしれない」とも仰ってました。

取り上げるのではなく、生活を立て直せるまで、一時預かるという方法も提案もしましたが・・・。
無駄でした。
せめて、フードを届けて欲しいとの希望は伝えました。

考え方は、人それぞれですね。
私達は、特別、人に厳しいのでしょうか?

血液検査で「そんな数値、最近では聞いたことがない。餓死寸前ですよ」と、それぞれ違う病院の獣医師が言っていました。
食事を与えていなかったということは、それだけで十分に虐待ではないのでしょうか?


そう言えば、4年前、板橋の犬屋敷の主人に飼われている悲惨な犬たちを見て・・
「飼い主がいるから幸せよ。」
そう言った方がいました。

私たちには、よく解りません。


そして、今日、佐倉にいる「ちび」に会って来ました。
先月、犬屋敷の主人の家族により、正式に犬の所有権が放棄されました。

11月分から、私たちが支払います。
今月分の「お預かり代金」を、支払って来ました。
来月分からは振り込みにと、振込用紙も頂いてきました。


預け先のご主人のお話しでは、チビは全く問題はない犬とのことでした。
人懐こい犬だし、家庭犬だね・・と仰ってました。

もし、現地でチビに問題があったと言うのならば、そうしてはいけない環境と状況に置いてしまったということではないのか・・・というニュアンスのお話もしてました。

相変わらず、可愛い顏をして耳をペタンと頭に付けて、前足をあげて飛びついてきました。
その姿、、とても愛しく・・・そのまま連れて帰りたかった。
でも、今の状況では、無理。
全く、情けないです。




動物愛護法改正の年です。
5年に一度のチャンスです。

画像をクリックしてください。
  
パブリックコメント

環境庁の方がおっしゃっていました。
できるだけたくさんの意見、提案が欲しいそうです。
今、できることをしたいと一生懸命だそうです。
ですから、どこかの文章をコピーしただけの書面にふれると、少し悲しくなるそうです。

何か、理解できます。
改正したい。
良くしたい。
みんな、同じ思いなのです。

コピーなどせず、自分の文章で、自分の意見、提案、要望を、たくさん寄せて欲しいです。
何でもいいのです。
動物たちの為に、自分の考えを送りましょう。

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