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柴犬。

先日、悲惨な状況で飼育されている犬がいることを知りました。

とても、非常識な飼育環境下に置かれている柴犬を見たのです。
その子は、ケージに入れられっぱなしで、一室に閉じ込められていました。

その犬を見た時は、唖然としました。

飼い主の話では、子犬の頃から10年間、ケージに入れたままで、餌と水のみは、与えていたていというのです。
人に触られる機会もほとんどなく、見る人間は、いつもその飼い主だけ。
散歩など勿論なく、ケージから出されたことがないという事実にも、ショックを受けました。
排泄も、ケージの中です。

飼い主と話をしたところ、要らないというので保護しました。
この飼い主の、これまでの飼育目的や考え方は、全く解りません。

そんな飼い主の事より「名前さえ付けて貰っていないこの子」を救うことを優先しました。。

保護した昨日、動物病院で、健康診断とシャンプーを済ませました。
IMG_0490.jpg

皮膚もひどい状態ですが、下半身の筋力低下が著しい状況です。
立つことはできますが、歩くことは困難です。

肛門から出ている直腸の状態と便の状態が、あまりにも悪く、今日も受診しました。

現在、「直腸脱」という状態で、獣医師が腸の中を内診すると、中に一部分、狭窄があり、細い便しか出ない状態ということでした。
甲状腺機能低下症の疑いもあり採血をしました。
皮膚の状態と耳はアレルギー症状だそうです。
耳の中は、化膿していて膿で塞がってしまっていたので、これも合わせて治療を始めました。
IMG_0532.jpg

今日は、数時間、病院に預け、必要な検査・処置をお願いしました。
エコーの結果、獣医師がこれまでに見たことがないほど、大腸と直腸が腫れて、酷い状態になっている事が判明しました。

昨日の血液検査などのデータがそろった段階で、今後の方針を検討することになりました。
手術の必要もあり得ます。

取りあえず、抗生物質と消炎鎮痛剤が処方されました。

いったい、この子のお腹の中には、何が起きているのでしょう。

痛いと訴えることも出来ず、ただ耐えてきたのでしょう。
いつからだったのか、、それさえも解りません。

子犬の頃から、ずっと、ケージに入れられていたそうです。
この子は、10歳は、超えているということです。

そのケージの中の世界しか知らないで育ったその子は、ケージから出しても、また汚いケージに戻ろうとしたのです。
悲しすぎる姿でした。

歩くことさえ、困難な柴犬。
心身ともに、リハビリが必要です。

切ないことに、そんな飼い方をしていた飼い主なのに、懐いている様子でした。
それは、そうですよね。
そのケージの中の世界しか知らないのですから・・・。
あの子が、入れられていたケージは、敷物もなく金属の網のままでした。

保護した後、ペットシーツが理解できないらしく、戸惑っていました。
この子は、肛門に腸が出てきてしまっている状況で、便の状態も不安定です。
一日に、何回もペットシーツを取り替えるくらい、酷い状態です。

先生たちは、これからこの子にとっての最善の治療方法を考えてくれるでしょう。
IMG_0540.jpg

私達は、まず、この子の名前を決めたいと思います。





こうちゃんの手術は、もう直ぐです。

ご寄付くださった皆さま、有難うございます。

K・Tさま T・Fさま F・K(武蔵パパ)さま

有難うございます。

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