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小さなヨウちゃんと大きなこうちゃん。

昨晩、ブログを更新しようと、テ-ブルに向かったのですが、足を延ばせません。
テ-ブルの下に、みんな大集合・・・。
mitudo.jpg
空いてるところに足を置くしかないです(笑)


さて、先日お邪魔した素適な空間。
tmosannti.jpg
洋裁の教室もやっておられる、前向きで素敵なT子さんのお宅です。

T子さんと猫が縁で知り合った友人は、色々と動物の物を作って頂いているとの事でした。
今回、友人は、猫のキャリ-バック、私は、抱っこバックの制作をお願いしていました。

友人が頼んだキャリ-バックは、癲癇発作を起こす猫の為のものです。

伺ったその日も、その猫を連れて来ていました。
89073.jpg
彼女の名前は、ヨウちゃん。

癲癇発作がおきると、その小さな体が、まるでピンポン玉のように飛び跳ねてしまいます。
そのためヨウちゃんは、体の保護のため犬用のソフトケ-ジで一日を過ごしています。
89066.jpg
痛くないように、ケ-ジの中は毛布敷き詰め、保護のための工夫がしてあります。

それでも、過去の発作の激しさに、鼻の頭はこんなに擦り切れてしまっています。
youcha.jpg


ヨウちゃんは、昨年の2月、取り壊される家の敷地から兄妹と共に保護されました。
このとき彼女は、生後5ヶ月くらいでした。

ヨウちゃんの身体はあまりにも小さく、体重は兄妹の半分しかありませんでした。
トイレも覚えないし、あきらかに、体型や動きにも違和感がありました。
兄妹達は、何も問題もなく、普通に過ごしています。

私たちは「どうしてなんだろうね」・・と、話していました。

保護して一年半が過ぎようとした、今年の夏ころから軽い癲癇発作を起こすようになりました。
日を追うごとに、発作を起こすことが多くなり、秋には、一日に数回の発作を起こすようになってしまいました。

MRI・CT・血液検査・あらゆる検査をしましたが、FIPでもなく、脳にも異常がないと診ていただいた獣医師は言います。

ここ1ヶ月、日中はかかりつけの病院、夜間は救急病院へと、ほぼ毎日のように通ってます。
ヨウちゃんは、小さな小さな体で、すべてを受け入れ今日も生きています。

先週、30日の朝、これまでにはなかった長い大発作が起きてしまいました。
「今、処置はして貰ったんだけど、長い時間の発作だったから、脳にもダメ-ジがあって、意識も戻らないかもしれない」と医師に言われたとの電話がありました。
そして、その日の夕方、担当医から「もうこれ以上することもない」とも言われ、ヨウちゃんは自宅に返されました。

「はっきりと意識が戻らない・・・もう、駄目かもしれない」
「帰宅したのはいいけど、水も飲めない、ご飯も食べれない・・・どうすれば良いんだろう」と、世話をしている友人は悩んでいました。

次の日、病院へ行くと、担当医が休みで、他の先生が、対応して下さったそうです。
座薬から注射の鎮静剤に変えてくれ、家での過ごし方と接し方も教えてくれたそうです。
彼女も「どうしようかと思っていたけど、ホッとした」と言ってました。

それから毎日、朝、病院に預けて夕方のお迎えで、対症療法を続けました。
辛くないように、苦しくないように、可能な処置をしていただくことしかありませんから・・。
救いは、癲癇発作は見ている方は慌てますが、本人は意識がないということ。
苦しくもないし、痛くもなく、記憶もないのです。

お陰様で、昨日から、ヨウちゃんの意識もはっきりしてきたそうです。

そして、嬉しいことに、お水も自力で飲み、ご飯も食べるようになったそうです。
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何とか、大発作以前の状態に戻ったようです。

なぜか、30日の大発作のあと、連日起きていた癲癇発作が、起きていないそうです。
「嵐の前の静けさなのかな・・なんか怖いね」と、話していました。

you.jpg
小さいオムツを付けている、小っちゃなヨウちゃん。

無垢で健気なヨウちゃんの大きな瞳に、ジッと見つめられると、胸を締め付けられる思いでした。
ギュッと抱きしめたくなります。
一番つらいのは、ヨウちゃんを看ている友人です。

治るものではないでしょうけど、出来るだけ苦しまないで欲しい・・。
そして、ちょっとの時間でもいいから、のんびりした感覚とか、嬉しい感覚、楽しい感覚を感じてほしいと願います。



お陰さまで、こうちゃんは、調子が良いようです。
調子も良く、食欲も旺盛、昨日は、通院もお休みしました。

koou_20151205163548a2f.jpg

ドライフ-ドもバリバリ食べます。・・・凄いよね。
お尻の粘膜が爛れて、出血してしまうので、刺激しない様にしているようです。
自力で便も出るし、下痢便でもなく、良い便だそうです。

今は、足腰に力も入らず、歩く事はできません。
カシャカシャの音に「美味しいもの?」と顔をあげます。
病院への移動の際は、オムツが必須です。

こうちゃんのオムツを買ってあったのに、持って行くのを忘れていたら「もう無いよ」との連絡がありました。
一昨日、急いで持って行きました。
でも、ま抜けな私は、オムツパットを自宅に忘れてしまいました( ;∀;)


小さなヨウちゃんも、大きなこうちゃんも、頑張って、その時を生きています。
そして、2匹を看ている彼女たちも頑張ってます。


小っちゃなオムツと、大きなオムツ。
youomutu.jpg kouomutu.jpg

「SS」及び「LL」のオムツのご協力を頂くと助かりますm(__)m
送り先につきましては、お手間を取らせてしまうのですが、メールにてお問合せくださいませ。
どうぞ、宜しくお願いします。





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