濃い2週間でした。
いつもながら、久しぶりの更新です。
前回の記事から2週間。
あっという間の経過だったのですが、この2週間に色々とあり過ぎて、何から書いて良いのやら・・・。
ぼおっ~として、頭が働きません。
まずは、ちょっと驚きの昨日のことから書きます。
昨日は、たぁくんの肥満細胞腫の切除手術でした。
たぁくんの鼻腔癌の再発は、麻布大学のCT検査で見つからず安心したのも束の間・・・
数日前に後ろ左足の付け根に、しこりを発見し、直ぐに調べて頂きました。

残念ながら肥満細胞腫(チビコと同じ癌)と判明しました。

急激に大きくなっているので、昨日手術をして、大きく切除をして頂きました。
大きく取れたとのことで、少しホッとしました。
しかし・・鼻腔癌である「腺癌」と違う「肥満細胞腫」です。
それも、パラディアを服用しているのに、出来てしまった癌です。
肥満細胞腫のグレ-ドと遺伝子検査の結果が不安です。
悪性度が低いものでありますように・・と祈ります。
そして、Yさんにお預けしている「茶色の外猫さん」の病理検査の結果は、残念ながら、扁平上皮癌との診断がでました。

明日、鼻の腫瘍切除の手術の予定です。
鼻腔は大丈夫ではないかとの事でしたが、どうか鼻腔内は正常であることを願ってます。
鼻の先のところが無くなるって、どんな鼻になるのか・・・。
イメージがわかないのですが、田辺先生にお任せするしかありません。
そして仔猫たちです。
多頭崩壊の現場から引き受けた子猫達は、4匹とも元気で過ごしています。

1匹で来た一番大きい子は、食事トイレも自立しました。
3匹の兄弟は・・・
一番小さい子は、他の兄弟2匹に比べて、体重は100gほど小さいのですが、しっかり頑張って生きています。

ミルクをシリンジで、1滴づつ・・本当に少しずつ飲ませ続けたところ、徐々に、乳首を自力で吸うようになりました。

吸啜力は弱く、飲んでいるミルクの量としては十分とは言えませんが、生命力が強くなってきたと感じます。
体重がなかなか増えずにいましたが、離乳を進めたところ、徐々に体重が増えて、今はお陰様で、250gを超えました。

まだまだ小さく油断はできませんが、今日もよく食べています。
そして・・・その後も別の子猫が3匹来ました。
まずはこの箱に入ってきた2匹。

板橋の犬屋敷の主から「子猫が鳴いている」との電話できた子達です。

夜が明けるのを待ち、翌朝、Kさんが、見に行ってくれました。
壁を壊さなければレスキューできないところに落ちていて、お店のお客さんが手伝ってくれて、壁を壊して無事に保護出来ました。
この2匹は、夜から朝にかけて一晩中鳴いていたようで、声がかれてはいましたが、離乳のサイズの大きさの上、とても元気だったので安心でした。
まだ手伝わないと、うまく食べられませんが、問題なく育ってます。
流石、外猫に育てられた子・・指まで食べられそうな食欲です。
もう1匹は、近所の4人の幼いお客さんが「保護して貰えませんか」と、家に連れてきた仔猫です。

公園で遊んでいたら、子猫の鳴き声がし、探したところ、草むらにうずくまっていたそうです。
カラスに狙われていたそうで、家まで来る途中、2キロほどの道のりをカラスも一緒について来ていました。
直ぐに温めたのですが、身体に力も入らなくなり、危ない状況でした。
急いで、近所の病院に駆け込み、皮下点滴にビタミン・抗生剤・インタフェロンを打って頂きました。

治療の効果もあって、夜には、少し元気になり、次の日は、ミルクを飲むようになりました。
今ではミルクもよく飲み、離乳食もよく食べます。

酷い猫風邪で、くっついて開かなかった目も、今は、綺麗になってきました。
今年は、母猫も違い、少しずつ月齢の違う仔猫達なので、ミルクや離乳がまちまちで、ちょっと大変です。
5個のキャリーに分かれて入っています。
ミルクの時間も食事の間隔も、違うので、頭が混乱したりしながら、あっという間に一日が終わります。
来週の火曜日は、大ちゃんの中耳炎のオトスコープの予定です。
耳が聞こえない原因は、未だにわかりません。
チビコの痴呆症は進み、起きているときは目が離せません。
そして昨日は、チリリンに胃腸炎のような症状がでました。
ちょっと寂しかったのかストレスからか・・・・胃腸の動きを助ける薬を飲んだので、今日は少し食べてくれました。
嘔吐もありません。

ただの胃腸炎ならいいのですが・・・心配なので、明日受診予定です。
昨日、術後に帰宅してから、ちょっと動くだけで大袈裟に悲鳴をあげている、たぁくん。
そんなこんなで、今朝のシバーズのお散歩は、いつも以上に大変なことになって・・大名行列のようでした。

大 袈裟男(おお げさお)と言われている「たぁ君」は、悲鳴をあげるわ、動かなくなるわ・・・
病院でも、点滴の針を抜いただけで大声を出したそうな・・・痛くないはずなのに・・。
チビコ婆ちゃんは、勝手に、どこか行っちゃいそうになるし・・・
アンは、やさぐれて暴走するし・・・。
大ちゃんは、ぼぉ~と、ついてきます。
とりあえず・・近況報告でした。
長々と、失礼いたしましたm(__)m
前回の記事から2週間。
あっという間の経過だったのですが、この2週間に色々とあり過ぎて、何から書いて良いのやら・・・。
ぼおっ~として、頭が働きません。
まずは、ちょっと驚きの昨日のことから書きます。
昨日は、たぁくんの肥満細胞腫の切除手術でした。
たぁくんの鼻腔癌の再発は、麻布大学のCT検査で見つからず安心したのも束の間・・・
数日前に後ろ左足の付け根に、しこりを発見し、直ぐに調べて頂きました。

残念ながら肥満細胞腫(チビコと同じ癌)と判明しました。

急激に大きくなっているので、昨日手術をして、大きく切除をして頂きました。
大きく取れたとのことで、少しホッとしました。
しかし・・鼻腔癌である「腺癌」と違う「肥満細胞腫」です。
それも、パラディアを服用しているのに、出来てしまった癌です。
肥満細胞腫のグレ-ドと遺伝子検査の結果が不安です。
悪性度が低いものでありますように・・と祈ります。
そして、Yさんにお預けしている「茶色の外猫さん」の病理検査の結果は、残念ながら、扁平上皮癌との診断がでました。

明日、鼻の腫瘍切除の手術の予定です。
鼻腔は大丈夫ではないかとの事でしたが、どうか鼻腔内は正常であることを願ってます。
鼻の先のところが無くなるって、どんな鼻になるのか・・・。
イメージがわかないのですが、田辺先生にお任せするしかありません。
そして仔猫たちです。
多頭崩壊の現場から引き受けた子猫達は、4匹とも元気で過ごしています。

1匹で来た一番大きい子は、食事トイレも自立しました。
3匹の兄弟は・・・
一番小さい子は、他の兄弟2匹に比べて、体重は100gほど小さいのですが、しっかり頑張って生きています。

ミルクをシリンジで、1滴づつ・・本当に少しずつ飲ませ続けたところ、徐々に、乳首を自力で吸うようになりました。

吸啜力は弱く、飲んでいるミルクの量としては十分とは言えませんが、生命力が強くなってきたと感じます。
体重がなかなか増えずにいましたが、離乳を進めたところ、徐々に体重が増えて、今はお陰様で、250gを超えました。

まだまだ小さく油断はできませんが、今日もよく食べています。
そして・・・その後も別の子猫が3匹来ました。
まずはこの箱に入ってきた2匹。

板橋の犬屋敷の主から「子猫が鳴いている」との電話できた子達です。

夜が明けるのを待ち、翌朝、Kさんが、見に行ってくれました。
壁を壊さなければレスキューできないところに落ちていて、お店のお客さんが手伝ってくれて、壁を壊して無事に保護出来ました。
この2匹は、夜から朝にかけて一晩中鳴いていたようで、声がかれてはいましたが、離乳のサイズの大きさの上、とても元気だったので安心でした。
まだ手伝わないと、うまく食べられませんが、問題なく育ってます。
流石、外猫に育てられた子・・指まで食べられそうな食欲です。
もう1匹は、近所の4人の幼いお客さんが「保護して貰えませんか」と、家に連れてきた仔猫です。

公園で遊んでいたら、子猫の鳴き声がし、探したところ、草むらにうずくまっていたそうです。
カラスに狙われていたそうで、家まで来る途中、2キロほどの道のりをカラスも一緒について来ていました。
直ぐに温めたのですが、身体に力も入らなくなり、危ない状況でした。
急いで、近所の病院に駆け込み、皮下点滴にビタミン・抗生剤・インタフェロンを打って頂きました。

治療の効果もあって、夜には、少し元気になり、次の日は、ミルクを飲むようになりました。
今ではミルクもよく飲み、離乳食もよく食べます。

酷い猫風邪で、くっついて開かなかった目も、今は、綺麗になってきました。
今年は、母猫も違い、少しずつ月齢の違う仔猫達なので、ミルクや離乳がまちまちで、ちょっと大変です。
5個のキャリーに分かれて入っています。
ミルクの時間も食事の間隔も、違うので、頭が混乱したりしながら、あっという間に一日が終わります。
来週の火曜日は、大ちゃんの中耳炎のオトスコープの予定です。
耳が聞こえない原因は、未だにわかりません。
チビコの痴呆症は進み、起きているときは目が離せません。
そして昨日は、チリリンに胃腸炎のような症状がでました。
ちょっと寂しかったのかストレスからか・・・・胃腸の動きを助ける薬を飲んだので、今日は少し食べてくれました。
嘔吐もありません。

ただの胃腸炎ならいいのですが・・・心配なので、明日受診予定です。
昨日、術後に帰宅してから、ちょっと動くだけで大袈裟に悲鳴をあげている、たぁくん。
そんなこんなで、今朝のシバーズのお散歩は、いつも以上に大変なことになって・・大名行列のようでした。

大 袈裟男(おお げさお)と言われている「たぁ君」は、悲鳴をあげるわ、動かなくなるわ・・・
病院でも、点滴の針を抜いただけで大声を出したそうな・・・痛くないはずなのに・・。
チビコ婆ちゃんは、勝手に、どこか行っちゃいそうになるし・・・
アンは、やさぐれて暴走するし・・・。
大ちゃんは、ぼぉ~と、ついてきます。
とりあえず・・近況報告でした。
長々と、失礼いたしましたm(__)m
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