ボタンの表情・・そして、猫たちの手術。
ゴンは、最近、リビングで壊れたようにはしゃぎ回るのが日課になっています。

大ちゃんに勢いよくぶつかることはありませんが、ちょっと、横をすり抜ける時に、大ちゃんはよろけることがあります。
私の方は、危ないかな・・・と見ているのですが・・・心配無用・・
ゴン太がはしゃいでいる何かを感じて、大ちゃんも嬉しくなるようです。

縦に跳ねて喜び跳ね、ニコニコした緩んだ表情に変わります。
そんな大ちゃんの様子を見ている私まで、嬉しさは伝搬してきます。

こんな幸せな時間が長く続くよう願っています。
さて、今日は、ボタンに会ってきました。
トレ-ナ-さんに「どうですか?お薬を服用後のボタンの様子は・・」と、お聞きした所・・
「甲状腺の薬を服用したら、顔が、優しくなってきたんです」と仰っていました。

お話ししてから、グラウンドに入ってボタンに会うと、悲し気な無表情だったボタンではありませんでした。
表情が緩み、目元も動くし、首も良く動かしています。

嬉しいことに、飛びついたりもするし、表情の変化がある顔つきを見せてくれました。

もう少し、早く気づいてあげられたら良かったのにと、改めて思いました。
さて・・・前回の記事で、暫く、新しい保護活動をお休みすると書いたばかりなのに・・
また、予期せぬことが起きました。
新しく保護した猫ではありませんが、今月の2月8日に、保護した猫がいました。
保護したきっかけは、1月の終わりに、知り合いの猫ボラさんら、里親さんを探して欲しい猫がいるとの連絡でした。
独り暮らしの高齢女性のお宅の庭に、毎日来る猫がいて、その方がご飯をあげていたそうです。
その方も、体調が悪く、いつまでご飯を上げられるか分からない、かかった費用は出すので、里親さんを探して下さい、とのことでした。
餌やりさんとの間に入った、知り合いの猫ボラさんのお話しでは、耳を怪我しているので、早く保護して欲しいとも言われました。
先月、KTさんと一緒にTNRをしていた時に入った連絡だったので、次の日にKTさんが様子を見に行ってくれるとの事だったので、お任せしました。
早速、次の日に捕獲できた、との連絡があり、やはり耳を怪我しているので、KTさんの知り合いの病院連れて行き、診察の結果、2~3日入院させているとのことでした。
運よく、その猫を預かって下さる方も見つかり、傷が治ったら、里親さんを募集しましょう・・との事で、傷の回復を待ちました。
その子は「ミカちゃん」と言う名前を付けて貰いました。
ところが・・・・
2週間すぎても、傷が治らないどころか悪化していると、預かりの方が言っているとの知らせが、KTさんより入りました。
改めて話を聞くと、どう聞いても、ただの外傷ではありません。
病院へ行ったのだから・・入院までしてたのだから、、と、安心して油断してしまっていました。
「薬を貰うとかいう次元の問題ではないので、きちんとした病院に連れて行った方が良いので、お願いします」と、伝えました。
費用の事もあり、受診する前日、KTさんが、餌をあげていた方の所へ行き、事情を話し、病院代のお支払いをお願いしに行ってくれました。
すると、「一切、お支払いは出来ません。もう、保健所に連れて言って下さい・・」と言われたそうです。
何か、話が変わっていたようです。
あいだに入ったボランティアさんにも・・
「かかる費用はお支払する・・と、こちらが引き受けたのですが・・・。話しが変わってますよ」と、伝えると、戸惑っていました。
のんびりしている時間は残されていないので、私達が診てもらっている病院へ連れて行って下さいと、お願いしました。
しかし、KTさんは、費用の心配をし、「何処の獣医師に診て貰っても解るのではないか・・・診療代は、他の病院とは比べ物にならないくらい安いから・・・」と、昨日の午前中に、KTさんの知り合いの病院へ連れて行ってくれました。
心配になり、お昼に結果を聞いたところ、細胞診をして、その検査結果で、放射線治療をするとか・・・・で、流石に、KTさんも、ちょっと違うのではないかと、心配になったようです。
検査をして貰う為に、その病院へ、猫をお預けしてきたそうなので、直ぐに引き取りに行って貰い、午後に、こちらの病院へ連れて行きました。
KTさんと合流し、その猫・・ミカちゃんを見て、愕然としました。

素人の私でも、明らかに傷ではなく、扁平上皮癌ではないか・・・とわかりました。
しかも、反対の耳にも、転移しているのが、肉眼でわかるほど進行しています。
鼻まで、明らかな転移がみられなかったのは、不幸中の幸いでした。
最初から、お任せしっ放しだった私の責任です。
猛省しています。
悔やんでも悔やみきれません。
初期であれば、今は、塗り薬で治るものもあるそうですが、ここまでの扁平上皮癌は、外科的治療しかありません。
お預かりさんにお聞きした所、反対の耳も、元々、ただれていた左耳も、2週間は、もう少し綺麗だったそうです。
この2週間で、だいぶ進行してしまったようです。

ぐずぐずしている暇は、ありません。
病院の手術予定はいっぱいで、1週間先しか日程が空いていない状況でした。
ですが、先生も、直ぐに切らなければならないと判断したのか、休診日に、手術してくれることになりました。
悪性腫瘍は待っていてはくれません。
費用を出すと言った人が見捨てたとか・・誰も費用は出せないとか・・そんな相談をしている時間がありません。
今、できることがあるのにやらないという選択肢は、自分達にはありません。
目の前のことを受け入れ、今、可能なこと、できることをやるしかありません。
私の油断から、2週間も辛い痛い思いをさせてしまいました。
ドラえもんのような頭になるかと思います。
でも、手術を終えて、ミカちゃんが元気になってくれたら、楽しい時間も待っているでしょう。
ここで出会ったのも、何かの縁・・・誰に、恨み事を言っても、ミカちゃんは治るわけでもありません。
明日は、ミカちゃん手術です。
同じく・・にゃお助も日獣での手術です。
にゃお助君もみかちゃんも、目指すゴ-ルは、幸せになることです!
まずは、明日、2匹の手術が無事に終わってくれますように・・。

大ちゃんに勢いよくぶつかることはありませんが、ちょっと、横をすり抜ける時に、大ちゃんはよろけることがあります。
私の方は、危ないかな・・・と見ているのですが・・・心配無用・・
ゴン太がはしゃいでいる何かを感じて、大ちゃんも嬉しくなるようです。

縦に跳ねて喜び跳ね、ニコニコした緩んだ表情に変わります。
そんな大ちゃんの様子を見ている私まで、嬉しさは伝搬してきます。

こんな幸せな時間が長く続くよう願っています。
さて、今日は、ボタンに会ってきました。
トレ-ナ-さんに「どうですか?お薬を服用後のボタンの様子は・・」と、お聞きした所・・
「甲状腺の薬を服用したら、顔が、優しくなってきたんです」と仰っていました。

お話ししてから、グラウンドに入ってボタンに会うと、悲し気な無表情だったボタンではありませんでした。
表情が緩み、目元も動くし、首も良く動かしています。

嬉しいことに、飛びついたりもするし、表情の変化がある顔つきを見せてくれました。

もう少し、早く気づいてあげられたら良かったのにと、改めて思いました。
さて・・・前回の記事で、暫く、新しい保護活動をお休みすると書いたばかりなのに・・
また、予期せぬことが起きました。
新しく保護した猫ではありませんが、今月の2月8日に、保護した猫がいました。
保護したきっかけは、1月の終わりに、知り合いの猫ボラさんら、里親さんを探して欲しい猫がいるとの連絡でした。
独り暮らしの高齢女性のお宅の庭に、毎日来る猫がいて、その方がご飯をあげていたそうです。
その方も、体調が悪く、いつまでご飯を上げられるか分からない、かかった費用は出すので、里親さんを探して下さい、とのことでした。
餌やりさんとの間に入った、知り合いの猫ボラさんのお話しでは、耳を怪我しているので、早く保護して欲しいとも言われました。
先月、KTさんと一緒にTNRをしていた時に入った連絡だったので、次の日にKTさんが様子を見に行ってくれるとの事だったので、お任せしました。
早速、次の日に捕獲できた、との連絡があり、やはり耳を怪我しているので、KTさんの知り合いの病院連れて行き、診察の結果、2~3日入院させているとのことでした。
運よく、その猫を預かって下さる方も見つかり、傷が治ったら、里親さんを募集しましょう・・との事で、傷の回復を待ちました。
その子は「ミカちゃん」と言う名前を付けて貰いました。
ところが・・・・
2週間すぎても、傷が治らないどころか悪化していると、預かりの方が言っているとの知らせが、KTさんより入りました。
改めて話を聞くと、どう聞いても、ただの外傷ではありません。
病院へ行ったのだから・・入院までしてたのだから、、と、安心して油断してしまっていました。
「薬を貰うとかいう次元の問題ではないので、きちんとした病院に連れて行った方が良いので、お願いします」と、伝えました。
費用の事もあり、受診する前日、KTさんが、餌をあげていた方の所へ行き、事情を話し、病院代のお支払いをお願いしに行ってくれました。
すると、「一切、お支払いは出来ません。もう、保健所に連れて言って下さい・・」と言われたそうです。
何か、話が変わっていたようです。
あいだに入ったボランティアさんにも・・
「かかる費用はお支払する・・と、こちらが引き受けたのですが・・・。話しが変わってますよ」と、伝えると、戸惑っていました。
のんびりしている時間は残されていないので、私達が診てもらっている病院へ連れて行って下さいと、お願いしました。
しかし、KTさんは、費用の心配をし、「何処の獣医師に診て貰っても解るのではないか・・・診療代は、他の病院とは比べ物にならないくらい安いから・・・」と、昨日の午前中に、KTさんの知り合いの病院へ連れて行ってくれました。
心配になり、お昼に結果を聞いたところ、細胞診をして、その検査結果で、放射線治療をするとか・・・・で、流石に、KTさんも、ちょっと違うのではないかと、心配になったようです。
検査をして貰う為に、その病院へ、猫をお預けしてきたそうなので、直ぐに引き取りに行って貰い、午後に、こちらの病院へ連れて行きました。
KTさんと合流し、その猫・・ミカちゃんを見て、愕然としました。

素人の私でも、明らかに傷ではなく、扁平上皮癌ではないか・・・とわかりました。
しかも、反対の耳にも、転移しているのが、肉眼でわかるほど進行しています。
鼻まで、明らかな転移がみられなかったのは、不幸中の幸いでした。
最初から、お任せしっ放しだった私の責任です。
猛省しています。
悔やんでも悔やみきれません。
初期であれば、今は、塗り薬で治るものもあるそうですが、ここまでの扁平上皮癌は、外科的治療しかありません。
お預かりさんにお聞きした所、反対の耳も、元々、ただれていた左耳も、2週間は、もう少し綺麗だったそうです。
この2週間で、だいぶ進行してしまったようです。

ぐずぐずしている暇は、ありません。
病院の手術予定はいっぱいで、1週間先しか日程が空いていない状況でした。
ですが、先生も、直ぐに切らなければならないと判断したのか、休診日に、手術してくれることになりました。
悪性腫瘍は待っていてはくれません。
費用を出すと言った人が見捨てたとか・・誰も費用は出せないとか・・そんな相談をしている時間がありません。
今、できることがあるのにやらないという選択肢は、自分達にはありません。
目の前のことを受け入れ、今、可能なこと、できることをやるしかありません。
私の油断から、2週間も辛い痛い思いをさせてしまいました。
ドラえもんのような頭になるかと思います。
でも、手術を終えて、ミカちゃんが元気になってくれたら、楽しい時間も待っているでしょう。
ここで出会ったのも、何かの縁・・・誰に、恨み事を言っても、ミカちゃんは治るわけでもありません。
明日は、ミカちゃん手術です。
同じく・・にゃお助も日獣での手術です。
にゃお助君もみかちゃんも、目指すゴ-ルは、幸せになることです!
まずは、明日、2匹の手術が無事に終わってくれますように・・。
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