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大ちゃんと怪我をした猫。

最近、大ちゃんが悲鳴のように吠える事が、増えてきました。
何が起きているのか・・全く状況が解らないので、私は困惑するばかりです。

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とても大きな声なので、大ちゃんが声をあげると、猫が一斉に散っていなくなります。
ボケたのではないか・・とも言われたのですが、そういうような吠え方ではないように見えます。
叫ぶような悲鳴にも聞こえる声を聞いていると、痴呆症であるのなら、その方がありがたいと思ってしまいました。

月曜日、耳の中を見ると、耳垂れが大量に流れていました。
そして、朝の食事のほとんどを、嘔吐してしまいました。
それでも、その夜のご飯は、完食し、吐くこともなくすごせました。

心配で、翌日、火曜日に病院の予約が取れたので、朝、連れていきました。
食が少し落ちていること等を伝え、レントゲン・血液検査のほか、耳垢の感受性試験や病理検査など、耳のことで調べられることは調べて頂くようお願いしました。

徐々に弱ってきていることは、肌で感じています。
自力で何とか立ち上がり、水のあるところまで行って飲めていたのですが、難しくなったようです。
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手伝って、立たせてあげようとか、オムツの交換の時などは、後足だけで立ち上がろうとして前足を高く上げてバタバタさせます。

とりあえず、自力で飲水できない事を先生に相談し、皮下点滴で水分を補うことになりました。

私としては、ただ、大ちゃんが辛くないようにさえできたらと・・願うばかりです。



さて先日は、Kさんのところにいるキッキが肥満細胞腫の切除手術をしました。
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きれいに切除できたので、抗がん剤などは要らないそうです。

ただ、腎機能低下が判明し、ストロバイト結石の既往もあるため、処方食が変更になりました。
ユリナリ-s/oエイジングケアとかいう処方食で、高い・・です。

9歳という年齢ですから、腎機能の問題が、そろそろ出てくる時期です。
むしろ、母子感染の白血病で9歳まで、生きていることが凄いことですし、嬉しいことです。




話しは変わりますが・・・


先週、近所の数か所で、猫に餌をあげている方から「怪我をしている子がいるからすぐ来てくれないか」との連絡があった猫のことです。
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尋常ではないその怪我をしている猫の様子が気になり、すぐに現地に行きましたが、その日は、すでにお腹がいっぱいで、捕獲器には入りません。

確かに、酷い状況になっているようなのですが、傷も、あまりよく見えませんでした。


次の日、金曜日の朝に、捕まえることが出来ました。

背中の広範囲が爛れていて、皮膚がベロンとはがれた状態でした。
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元々、去勢予定だった雄猫なので、病院で、背中の皮膚の治療と一緒に、去勢手術もお願いしました。

診察したところ、爛れた部分は、乾いているところもあるそうで、やはり、昨日今日の怪我ということではなさそうとのことでした。
はがれ、めくれたようになっていた皮膚は切除したそうです。
中央部分が少し、傷が深いのか、まだ、肉の盛り上がりが足りず、乾いていないそうです。

背中の他にも、足の裏にも傷があったそうです。


外猫さんなので、内服薬の確実な投与は難しいと考え、コンベニアの注射をしてくださったそうです。
耳ダニはいないとのことだったので、ブロ-ドラインを付けて頂きました。
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また、蚊のアレルギ-の皮膚炎もあり、顔も耳も爛れていたのですが傷もあるのでステロイドの注射はせずに、抗ヒスタミン剤を打ち、軟膏を塗って下さったそうです。


傷の状態を見ると、何か、液体・・熱湯のようなものをかけられたような流れた感じだと・・

背中の皮膚が、切られたとか剥がされたというより、火傷のような皮膚の炎症がおきて、そこが内側から盛り上がって、壊死した皮膚がめくれてしまった感じだとのことです。


火傷のような傷と言えば・・・

昨年、そのえさ場から、10メ-トルも離れていない場所で、十数匹の猫のTNRをした時に、酷くはありませんでしたが、火傷のような皮膚をした猫が2匹いました。
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「この子たち、素早く逃げたのかもしれないけど、お湯でもかけられたのかな・・・火傷みたいな傷があるね」と話していたのを思い出しました。

本当のところ、何があったのか、私達には知ることはできませんが‥・この場所の猫たちが、心配です。


ハチワレ君、中央部分のちょっと深いところが、まだ乾いていないため、4日間は入院させて頂きました。
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先生からは「退院後も、リリ-スというより、暫く、経過をみていてもらうと理想的ですね。」とのお話がありました。


幸運なことに、ご近所のKTさんが、傷が良くなるまで、預かってくださることになりました。
ご家族が、猫の飼育に反対なので、飼育することはできないのですが、一時、預かってくださいます。

KTさんは、いつも外猫のお世話をしてくれて、猫たちのTNRもしてくださいます。

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ケ-ジの中なので、お外に出たくて暴れはしましたが、頭は撫でられるし、威嚇もしないそうです。
そして、1日で、ゴロゴロと言うようにまでなってきました。

なんだか、外猫にしては、おとなしい子です。
普段、お外で、ご飯をあげている方達が、みんな優しく接しているお陰なのかもしれません。

この子は、どういう経緯で、流れてきたのかを、ご飯をあげている方達に聞いたところ・・
生後4~5か月くらいの大きさの時に、1キロぐらい先の餌やり場に、突然、現れ、暫くはそこでご飯をもらっていたそうです。

そして、500メ-トルずつ、2か所の餌やり場を移動し、流れて、現在の餌やり場にきたそうです。
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話しを聞いていると・・・ハチワレ君は、まだ、1歳半くらいのようです。


折角、人に不信感などもっていなかったのに・・・
もし、人に警戒心を持たずに近づいて、その子に熱湯をかけた人間がいるとするならば・・・・・背筋が寒くなる思いです。

憶測で物は語れませんが・・・外で暮らすことを余儀なくされた猫たちには、怖い厳しいものです。


ご飯をあげている方が、近所の人に「最近、何か変わったことはなかったか」を聞き回ってくれました。
怪我が分かった、ちょうど3日前の早朝、近隣の方が、もの凄い悲鳴のような猫の声を聞いたそうです。

猫同士の喧嘩のような感じではなく・・・
1匹だけの猫の声だったそうで、甲高い声で叫ぶような鳴き声だったそうです。

その時に、何かがあったのかは、定かではありませんが、時期的に、合点がいくようです。



その事とは別の話しですが・・・

昨年、故意に老猫の尻尾を踏んだ男の人がいました。
今、ハチワレ君をお世話してくれているKTさんの家の前で起きたことでした。

ハチワレ君を捕獲した場所からは、50メ-トルも離れていない場所です。

その時は、警察官も来て、すったもんだしました。
結局は、警察の方達も、60代くらいの男の人を窘めてくれていました。


猫が嫌いであったとしても、放っておけばいいのに・・・。

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その60代の男性は「道の真ん中に、猫がいたら、邪魔だから尻尾を思いっきり踏んだ!」と、もっともらしく言い放ちました。

「子供たちに、道の真ん中にいる猫が邪魔なら、踏みつけるんだと、あなたは教えられますか?」
と、その時、踏みつけた本人に問いただしたら・・・

警察官に「この女を黙らせてくれ・・」との返事でした。

流石に、警察官は、こちらの言い分がもっともだろうと、その男性に話していました。

何事であれ、子供にきちんと説明のできないことは、整合性のないことだと、私は思います。



自身が幸せであるのなら、満たされている心はおのずと広いはずです。

心が貧しいとき、からからに枯渇し、心は小さく狭くなってしまって、自分より弱い存在が八つ当たりの対象になってしまうのでしょうか。
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情けないことです。

強いものには弱くて、弱い者には強いって、最低です。



そして、また・・・
そんな情けない、心の狭い人間の犠牲になってしまったのかもしれないこのハチワレ君・・・。

穏やかな性格のこの子には、たくさんの名前があります。
ご飯をあげている方が、色々な場所で色々な名前で呼んで、可愛がってくれていました。

今は、「ハチ君」と呼んでいます。

先生は、皮膚がはがれてしまった背中には、毛が生えてこないかもしれないと、仰っていました。
どうか、毛が生えてきてくれますように・・・
でないと、冬の保温能力がどうなるのかが、わかりません。


とにかく、今は、背中の傷が、早く癒えますように・・
そして・・心に、傷を負っていませんように・・と願います。

| 犬&猫 | 23:43 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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