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「チビ」改め「りゅう」に。

「ちび」の新しい名前が決まりました。

新しい名前は「りゅう」です。
幸せの第一歩をご支援下さった、ご家族に命名して頂きました。

辰年の今年から、改めて人生ならぬ「犬生」をやり直すということで「りゅう君」です。
NEC_0141.jpg
これからだね!りゅう君。
幸せにならなくては・・!!


たらい回しにされた犬…と言えば、2010/1/10に亡くなった「フジ」こと、フジばぁば。

狩猟の仲間を転々とし、子取りと称し、繁殖に使われてきました。
猟で優秀だというフジは、9歳まで、何回も子供を産み続けました。
フジの子供は、数えきれない数です。
フジが元気だった頃、知人がフジのイメージを可愛い絵にして下さいました。
baba.jpg

りゅう君は、何となくフジに似ているような気がするのです。
何処か、似ている感じが・・・。

フジは、美人ならぬ美犬でした。
ひょうきんで明るく、楽しい犬でした。
子供を産み続けていたせいで、椎間板が無くなり、ノコギリのように飛び出していたので、痛みを伴い、身体を上手く回転できなかったフジです。
ベテラン獣医師も、見たことがないとおしゃってました。

身体の不自由を感じさせない彼女には、ファンが沢山いました。
乳母車に乗った可愛い「桃子ちゃん」も、その中の一人でした。
フジのことが、大好きでした。

赤ちゃんだった桃子ちゃんが、夜泣きをするとお母さんは、既にシャッターの閉まっているお店の前に連れてきてました。
閉まっているシャッターの前に、チョコンと座って、しばらく居ると納得して帰ったそうです。

最後、フジは17日の間、食事がとれないまま頑張っていました。
「会いたいだろうという人には、会ったはずなのに、フジはまだ頑張っているね。」と、皆で話していました。

そんな時、風邪を引いて、外へ出られなかった桃子ちゃんが、フジに会いに来ました。
床ずれが心配で、体位を変えようとしても、何処か痛むのか、頑なに伏せた姿勢で過ごしていたフジです。

桃子ちゃんが、ふじの傍にチョコンとしゃがんだ途端、自力で向きを変えたのです。
huzitmomoko.jpg
フジの顔が、桃子ちゃんい見えるように、体制を自分で変えたのです。
そして、桃子ちゃんが帰った途端、元の伏せた姿勢に戻りました。

そのフジの行為に、とても驚きました。
母性本能なのでしょうか。不思議でした。

そして、その夜、フジは静かに逝きました。


今年のフジの命日。
旅行をしていて投かんが遅れたと・・・桃子ちゃんからの年賀状が届きました。
nennga.jpg
何とも、縁のあるフジと桃子ちゃん。

たらい回しに、人の身勝手に翻弄された生涯。
そして、そんな状況もすべて受け入れ、最大限楽しみ明るく生き抜こうとする、動物の素晴らしさに、感服します。

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