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春、そして・・・。

桜が咲き始め、燕が飛来しました。
春、人事の移動の季節でもあります。

板橋区区役所も人事の移動があるそうで、衛生課の係長さまから、ご丁寧な連絡を頂きました。
知り合いのボランティアさんにも、連絡があったそうです。

動物愛護に理解のある方が、継続し板橋区の動物愛護と生活環境の調和を図り続けるために、ご尽力していただけることを期待しております。

これまでの板橋区役所衛生課の課長さま・係長さま「お疲れ様でした。そして、ありがとうございました。」




その後、練馬区のペットショップは、どうなっているのか・・・
と、数人の方から聞かれました。
都庁に出向いた後、ブログに書くのは、止めようと思っていたのですが、
勘違いしている方もいらっしゃいましたので、改めて纏めてみました。

経緯を書きましたので、かなり長文になってしまいました。

 ◎まず、最近の報告をします。

私たちは、2週間程前に、都庁に伺いました。
福祉局の職員の方は、田柄のペットショップの現在の大凡の動きは、すでにご存知でした。
福祉局の方と、長い時間を割いていただき、じっくりとお話しをしました。

お蔭様で、やっと今回の事案についての行政の立場などが、少し解りました。
その後も、同じ方と電話で何度かお話をしましたが、その方のおっしゃることは、全て一貫していました。

「心許した、ある人物には、口を滑らせ、己の耳に痛いことを言う人物には、嘘や刺のある発言をする」などの言動は、当然ですが福祉局の方は、していませんでした。

「動物の愛護と管理の法律」の話しにもなりました。

皆さんはご存知だったのかもしれませんが、「理念法」と「規制法」が混乱しているという、問題点の多い法律の「からくり」を、私たちは、今回、思い知らされました。
今の法律によって、動物の愛護が今後、推進されていくのか、甚だ疑問が残りました。

東京都におけるの収容動物のお話もしました。(田柄の店舗の取扱動物は多種多様で、先々の保護が不安だったのです。)
犬・猫・家ウサギ・鶏・アヒル以外は疾病や怪我をしていない限り、都の条例中には収容する為の文言がないのです。
大阪や神奈川県は条文に明文化されていましたが、そこに東京都との決定的な違いがあることも知りました。

そして、練馬区のペットショップに対する、今現在の「行政の立場」「考え」に触れたことで、私たちとしては、田柄のペットショップに対する流れを、しばらく静観することにしました。
本来の目的に向かっているのであれば、当然、喜ぶべきことですから・・・。


初めから、動物愛護相談センターも、そのように対応して頂ければ、私たちとしても、ここまで強く不信感を感じる事もなかったかと思いました。

当然のことですが、私達は、行政と敵対することを目的とし、行動している訳ではありません。

目の前にいる動物が悲惨な状況だったから、何とか救えないのか考え、行動に移しただけです。
「可哀想とか、どうしましょう・・」と愚痴を言い、憐れんでばかりいても、行動しなければ、何も変化は起きません。


 ◎ここまでの動きになる前の流れです。

東京都では、動物愛護相談センターが、それらの問い合わせの担当窓口です。
初めの頃に問合せをした際に「既に、措置命令が出ています」と一人の職員に言われました。
私たちは「時間の問題なんだね」と安心してしまいました。

ところが、その後そんな事実はないと判明しました。
そのセンターの、担当職員の発言に翻弄されて、私たちは混乱してしまいました。

ですから、まずは、これまでの事実と経緯を、私たちなりに情報収集し、歩き回り調べてみました。

そして、6年前に同ペットショップに対して、活動していた方たちがいたことを知り探しました。
やっと探し、連絡をとり、話を聞くことができました。

当時の活動の様子を詳細に教えてくださいました。
今より、かなり「酷い店の様子」をビデオで見せていただきました。
その方たちは、弱りきった相当数の動物たちを救っておられました。

当時は、丁度、動物愛護法の切り替え時期でしたので、登録を許可しないように求める署名活動を展開したそうです。
そして、4907名の署名を、東京都動物愛護相談センターに提出した時の写真も見せていただきました。

この署名をうけて、何か動きがあったのか、問い合わせをしてみました。
ところが、5年前に活動された方たちが、一生懸命集めた署名用紙提出に関して
「そのような事実はありません」と言い切りました。
事実がもみ消されている事にとても驚き、呆れてしまいました。
(現在は、署名用紙を確認したそうです。)
署名に関してだけではなく、東京都の担当の方は、私たちを愚弄するかのように、同じ質問でも、日によって、或いは質問する人によって回答が変化しました。

この行き違いのきっかけは、5年間の指導内容、指導回数、その考察・評価に関する質問からでした。
この1・2年、再三訪問し続けていても、結果が付いて来ていない現実を見て、疑問を持ったのです。

私たちは、行政が「一生懸命やっている」とか「やっていないとか」いう話をしている訳ではありません。
事実と現実は、そのお店の現在にあります

このような業者が、6年も前から問題視されていながら、行政に容認されてきた事実に対する疑問を持ったのです。
この容認されてきた5年間だけでも、どれだけの動物が辛い環境に置かれてきたことでしょう。

今年、猫など、買い上げた動物たちに、真菌・疥癬があることも確認しました。
そして、この人畜共通の感染症が店内に蔓延している事も、東京都と練馬区に伝えました。

この買い上げた猫も、生後9ヶ月で1キロの体重しかありませんでした。
脱水が進んでいたので、あの時、保護しなければ命を失っていたかもしれません。

今年の寒さの中、身体を寄せ合っていた動物達、買い上げられ救われたた子達は、今は病気の治療も受けて、温かい家で心落ち着いて過ごしていることでしょう。

私達の望んでいることは、田柄にあるペットショップのような劣悪な業者の店舗を無くすことです
そして、
現在、田柄にあるショップに限らず、悲惨な状況におかれている動物の「いのち」をひとつでも多く救いたい
そのような考えで、前に進んでいただけです。


そういえば、「行政とは、仲よくした方がいいですよ」と、諭されたことがあります。
あの時は、ちょっとイラッとしましたが、こちらに気を使ってのお言葉だったそうです。

行政に気を使い、仲よくやっていこうとするあまり、今、生きている動物に苦痛を与え続けるって、変だと思うから、声を上げたのです。
目の前にいる、苦しんでいる動物を見捨てるって、犠牲にするって、何か変です
やはり、変なことは、変だと発言し、訴えていくことに、間違いはないように考えています。

考えは人それぞれですが・・。

そして、疑問を抱え、都庁に伺いました。

私たちは思います。
「大切なことは、何なのか」
それを、忘れてはいけないと思います。
見失っては、いけないって、思います

| ペットショップ | 10:42 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

ブログをずっと読んでいますが、この通りのことが書いてありますよね。誰がどんな誤解をするのでしょう。

東京都が、昨年から指導していると言ってますが、もっと前から取り組まなくてはならないショップじゃないですか。登録を受理した時点から、何年経っているのでしょう。

「一生懸命やってますよ」って、言うんですよね。蕎麦屋の配達じゃあるまいし。一生懸命やっているのか、やっていないかのかは、そのお店に出向けば、それが答えなんですよ。行政に五月蝿く言う人がいないと、良い方向へなかなか進まないんですよね。動物のことに限らず。

| アリス | 2012/04/15 12:18 | URL |

アリスさま

大変、お返事が遅くなりました。

きちんとしているショップであったら、不満を言う人もいませんよね。
そこにいる動物たちも健康ではないのでしょうか。
私達も、ただ無闇に行政を攻めている訳ではないのですが、そう思っている方もいるそうです。
何かが起こってからではなく、起こる前に対処して欲しいものです。
コメント有難うございます。


| itabashinoinutati | 2012/06/02 17:34 | URL |















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