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クマをお預け・・とボタン

ご心配頂いている、お年寄りの大ちゃん。
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数日前から、以前のような下顎をカクカクする症状がみられるようになりました。

考えてみれば、2週間も調子が良かったことは、嬉しい効果でしたが、根本的な治療ができるわけではないので、このところの変化は、妥当な変化なのでしょう。

昨日は、朝一に病院にお預けし、一通りの処置をしていただいて夕方にお迎えにいきました。
遠出をする予定だったので、病院にお預かりいただく方が安心していけるので、よかったです。
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ステロイドと脳圧を下げる注射の効果はてきめんで、今日は、朝から元気に跳ねていた大ちゃんです。
少し元気になってくれたようで、このまま元気でいてくれれば、嬉しいです。


そして・・くまちゃん。
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先日、いつも犬たちを見てくれるトレ-ナ-さんに、クマちゃんのトレ-ニングをして頂きました。
その時、吠えることだけが、どうにも改善できないでいることを伝えました。

トレ-ナ-さんの意見としては、ずっと我が家にいるのであれば、気長に接して、長時間かけて信頼関係を強固なものにして、吠え癖を直していけるとのこと。
しかし、新しい飼い主さんを探すとなると、早めに修復することが望ましいわけです。

だからといって、焦って、色々なことをしてしまうと、せっかくの明るい可愛い個性が曲がってしまうことも考えられます。
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餅は餅屋・・・
ここは、思い切って、ポコタのように、久保木ドッグスク-ルに預けてみたらどうかと言われました。

そこで、ポコタやボタンをお願いした久保木さんに相談したところ、連れてきてくださいとのお返事を頂きました。
後手後手に回って、失敗して後悔するより、専門家にお願いする方が、私達としても安心できます。


という事で、昨日のお出かけは、八王子のトレ-ナ-さんのところでした。


元々、四郎こと、ゴンちゃんに会いに行く予定ではありましたが、クマちゃんも一緒に連れていきました。

犬のトレ-ニング前後には、運動は必須です。
犬の運動量は訓練の成果に、とても大きな影響があります。

保護犬が少ない時には、特に、若い犬達は、十分、走らせていました。
しかし、今の我が家の状況では、場所的にも時間的にも・・無理があります。
久保木さんの所では、それぞれの犬にグラウンドを思いっきり走らせてくれ、それぞれに楽しい時間を作ってくれます。

久保木さんがグラウンドにいて訓練をしている時間に合わせて、くまちゃんを連れて行き、お願いしてきました。
ポコタのように、吠え続けてはいけないことをしっかり理解して帰ってきてほしいです。

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くまちゃん、いっぱい走って、しっかりお勉強してきてね~。


午前中に、グラウンドにお邪魔したので、ごんちゃんやボタン、カ-君にも会う事ができました。
カ-君も、グラウンドを思いっきり走り回っていました。
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お蔭さまで、カ-君には家族が決まり、里親さまが週2回位のペ-スで、グラウンドまで会いに来て下さっています。
里親さんにも、だいぶ、馴れて来たようです。



さて、ゴンちゃん。
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グラウンドにいた、ゴンちゃんは、とても怖がりで、尻尾も下がってました。
現地にいた時は、ケ-ジの中で、前へ前へと出てきていたので、まるで様子が違いました。
きっと、長い年月、ケージの中にしかいなかったので「柵ごし」という環境に、守られていた安心感があったのですね。

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ごんちゃんの現地での吠え癖は、一番ひどかったのですが久保木さんのところでは吠え癖はなくなっていました。
今は、言葉や人との関わり方のお勉強中です。

今の問題は、言葉の理解や人との関わり方、お散歩の歩き方など・・普通なら、日常の当然の事柄の体験です。
まずは、名前を憶えて、呼ばれたら来るという基本的なことを理解することからですね。

ゴンちゃんは、三郎と同じで、良くも悪くも、ほとんど人に関わってもらっておらず、何もかもが初体験だったようです。
三郎もそうでしたが、お座りすらまだできません。
自分の名前さえ、まだ、覚えていないような感じでした。

2匹の反応の違いは、本来の性格の違いなのでしょう。
現地から保護するのが、一番遅かった分、社会性に遅れは仕方がないですね。



そして、ボタン。
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やはり、顔つきは、先日と同じ、穏やかなものでした。

当初は、自分のテリトリ-の物を守ろうと、牙をむいて向かってきていたそうです。
今は、少しづつそんなことも減り、久保木さんには、だいぶ良くなってきたそうです。

他の人では、まだわかりませんが、一歩一歩ですね。

言葉の意味も、よくわかってきたようで、ボタン自身も、人の関わりが以前より楽になってきたのだと思います。


ボタンは、元の飼い主の間違った関わり方で咬みつきになりました。
相談するところがなかったのか、わからなかったのかは判りませんが・・・

素人判断で適当な本を読んでは、解ったつもりになってやってみて、ダメだったからと、また、ネットで新しい情報を得てはやって・・・ボタンを混乱させるだけの関わり方をしていました。

全く、一貫性のない我流のかかわり方を繰り返し、犬との信頼関係を作るどころか、裏切ってばかりだと気づいていませんでした。
咬みつきにしたのは、無知な飼い主です。

ボタンは、その不幸な環境に、9年間もいました。
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間違った接し方・かけられる愛情の不足・絶対的な運動不足・・・
そんな時間が長かった分、信頼関係を取り戻し、また、人を信じてみようかと思ってもらうには、まだまだ時間が必要なのでしょう。

問題のある犬もない犬も、飼い主が変われば、良くも悪くも、犬は変わります。

飼い主の知識のなさ、経験のなさが、ちまたにあふれる間違った関わり方に踊らされて・・・
結果的に「不幸な犬」を作ります。

勿論、元々、近親交配などや激怒症や癲癇など・・精神疾患のある犬などは、プロでも直せません。
そのような病気でない限り・・・
ほとんどの問題は犬にはなく、飼い主の関わり方や環境にあるということを、私達がもっと理解するべきです。


ボタンと合わせて3頭もお願いすることに、もの凄く悩みました。
でも、この子達のこれからの幸せがかかっていることです。
躊躇していたのですが、いつも来て頂いているトレ-ナ-さんに背中を押されたのもありますが、思い切って、お願いすることに決めました。

くまちゃんとゴンちゃんは、咬んだり反抗したりという激しい問題があるわけではありません。
早めに戻ってくることと思います。


保護した犬を誰でもいいから貰ってもらうとか、とりあえず、里子に出したら、あとは知らないという、譲渡はできません。
里親さんのもとで、大きな問題を起こすことがないように心身を最大限、整えて譲渡出来るように努めています。
そうすることがその後の幸せにつながると信じているからです。


ですから・・・譲渡後も、身体の事や躾など、何でも困ったことなどを、こちらに相談して下さると、本当に嬉しくく思います。
それまでに関わってきた者として、私が伝えきれていないことも、沢山、あるはずだと思っているのです。

情報の申し送りが不十分なまま、犬猫に負担をかけるのは悲しくなります。
たとえ、どんな些細なことでも、聞いてもらえることで、その子の事を考えてくれるのだと感じ、私は安心できます。

里親さんにも、その子にも、素敵な嬉しい出会いであってほしいですし、幸せな様子を聞くことは、とても嬉しいことです。

ボタン、くまちゃん、ゴンちゃん。
幸せになるためだから、もうひと頑張りだよ。

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